顎ニキビと自宅でできるケア

顎やフェイスライン、首との境目、口の下はニキビができやすい箇所。
このニキビは、思春期のニキビとは違い、大人ニキビの1つと考えられています。

思春期ニキビは、10代の頃に成長ホルモンの分泌がされて、この成長ホルモンが皮脂腺を刺激して皮脂が過剰に分泌されます。

そうすると毛穴が詰まりやすく、アクネ菌が繁殖しやすい環境となってニキビができます。このニキビは皮脂腺の多い、おでこから鼻にかけてのTゾーンのラインに集中するのです。

一方、大人ニキビは思春期を過ぎて大人になってからできるニキビのこと。
原因は1つに絞ることができず様々で、ホルモンバランスのくずれや、ストレス、食生活などが関係しています。

おでこや鼻ではなく、Uゾーンにできるのは、大人ニキビは乾燥した肌にできやすい傾向があります。特に顎や口周りはこの乾燥しやすい条件を満たしてしまいます。

顎ニキビの特徴は、非常に治りにくいニキビといわれています。顎は手で触ったり、毛先が当たるなど雑菌がつきやすい場所です。また乾燥しやすい箇所ですので、肌のターンオーバーが行われず治りにくいのです。

さらに、顎は皮脂腺は多く存在しているため、皮脂づまりを起こしやすく、ニキビが悪化してしまうケースも多いのです。そのため、痛みや痒み、大きなしこり、炎症で赤くなる、などの症状が多く見られます。

顎周りに大きいニキビができてしまったという場合、ほとんどが炎症して赤くなってしまった状態です。また、炎症して赤くなった顎周りのニキビは、悪化すると、硬くて大きいしこりになってしまいニキビ跡の原因にもなります。

自宅できる顎ニキビの対策ケア

そこで、自宅でもできる顎ニキビの対策方法をご紹介。

まずはマッサージです。
あご周りのリンパの流れが悪くなるとニキビができやすくなります。顔のリンパマッサージしてあげましょう。

まずは鎖骨からマッサージを始めます。
鎖骨周辺をやさしく手の平でさすり、両手の親指と人差し指で、顎をつまみ耳に向かって優しく押し出す感じです。

耳の後ろまで指がきたら、うなじを通過して鎖骨までマッサージします。コレを数回繰り返すだけで、リンパや血行の流れがよくなります。

リンパマッサージだけでなく、ストレッチなども体の血行をよくするので、肌の老廃物摘出には効果的です。

顎ニキビ改善の為に食生活も見直しましょう。

脂質や糖質過多、タンパク質不足、ビタミン不足を避けることが大切。食事ビタミンが豊富なは野菜やフルーツを多めにとるように心がけましょう。1日3食バランスのよい食事、肌に良いビタミンなどの補給などを心がけることが大切です。

しかし食事に気をつけることに集中しすぎて、かえってストレスになってはいけません。ストレスを感じると、自律神経やホルモンバランスの乱れにつながり逆効果となりニキビができやすくなります。

また、顎ニキビ対策にはスキンケア、洗顔にも気をつけましょう。洗顔後に乾燥することを避ける為に、保湿成分が入った洗顔やスキンケアを使うことが大切です。

なかなか治りにくい顎ニキビですが、地道な努力で改善していきましょう。