ニキビ跡を治すのには焦っちゃ駄目

いつまでも赤ニキビが治らないと思ったら実はニキビ跡だったり、せっかくニキビは治ったのに紫や茶色の色素沈着を残してしまったり、お肌にクレーター状の穴が残ってしまった、なんて経験ありませんか?

せっかくニキビが無くなったのですから、ニキビ跡もちゃんと消したいですよね。
ニキビ跡はケアを怠ると顔にもできるし、背中や体にも残ります。
そんなニキビ跡の種類やケア方法などをご紹介します。

・赤く残るニキビ跡

ニキビそのものは治っていても、肌に炎症が残っている状態です。
炎症を起こしているので、とにかく炎症を抑える事を最優先にしましょう。
気になっても必要以上に触らない、もちろん過度な洗顔は避け、間違ってもピーリングなんてしないでくださいね。

アルコールやカフェイン、タバコなどの嗜好品や香辛料などの刺激物を避け、ストレスを溜めないようにして、しっかりとした睡眠を取り、スキンケアにはビタミンC誘導体と、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸2Kが配合された化粧水を使うと良いですね。

・色素沈着タイプ

ニキビを悪化させてしまった後によく起こる現象です。
色素沈着といっても紫や茶色く残ったニキビ跡は、比較的表皮に近い場所に発生している色素沈着なので、ターンオーバーで自然と薄くなっていきます。
色素沈着を消す為には、お肌の機能を回復させることが大切です。

健康的な肌を作る為にはタンパク質やビタミン・ミネラルが欠かせませんので、しっかりと食事を摂った上で、十分な睡眠を取るように心がけましょう。

肌の再生は入眠直後から3時間の間にピークを迎えると言われているので、眠りが浅くて頻繁に目が覚めてしまうような場合は、安眠の為の工夫をするように努力しましょう。

スキンケアにはビタミンC誘導体と、メラニンの生成を抑えて美白作用のあるハイドロキノンが配合されているものを選ぶと良いかも知れません。

・クレータータイプ

ニキビをかなり悪化させてしまい、真皮層までダメージを受けてしまった状態です。真皮層がダメージを受けてしまうと、ターンオーバーでの改善は難しく、非常に治りにくいニキビ跡です。

クリニックでレーザーや注射を受けると言う手もありますが、100%効果があるものではありませんし、却って悪化する恐れもあるのでお勧めはしません。
クレーター状にへこんでしまった肌も、肌そのものにハリと弾力を与えれば目立たなくする事は可能です。

バランスの取れた食事や適度な運動を行い、十分な睡眠を取って健康的な皮膚を作り、しっかりと保湿を行いましょう。スキンケアにはプラセンタサプリを服用したり、導入型柔軟化粧水を使うと良いですね。

どのタイプでも共通して言えるのは、早く治したいと焦ってしまうと、触り過ぎの肌ストレスや、過度なピーリングによる肌バリア機能の低下などで却って長引かせてしまったり、新たなニキビが発生する恐れがありますので、焦りは禁物。

また、顔だけでなく背中などにもニキビ跡ができやすいので体の箇所にも注意しましょう。詳しくはこちらの記事も参考に:背中ニキビを解消する方法

しっかりとした保湿、十分な食事と睡眠、必ず治ると信じる心が大切です。