ニキビは体からのサイン!

10代の頃、それまで特に何の問題もなかった肌(おでこと頬)にいきなり赤ニキビが大量発生しました。当時は恥ずかしくて、それまで使わなかったファンデーションを塗りたくって、出来るだけマスクをして過ごしていました。

ニキビに良いとされる化粧品を何種類も使い、シートマスクを毎日していました。
1か月経っても、全くニキビは治らず、とうとう皮膚科へと足を運びました。

そこで医者に言われたのが「触りすぎ」です。
食生活も運動も睡眠も足りていたので、単純に成長過程でのホルモンや皮脂のバランスが崩れたことが原因だそうです。

そしてその治りを遅くして、さらに悪化させたのが自分自身による「触る」という行為でした。赤ニキビに対して一番やってはいけないのが「触ったり・こすったり」することだそうです。ニキビの跡ができる原因にもなります。参照:ニキビ跡を治すのには焦っちゃ駄目

まずは洗顔を見直しました。メイクは止められたので、朝も夜も洗顔量は使わず水洗顔にしました。水をたっぷりめにすくって、手が顔に触れないように気をつけました。

お湯を使っていた時より、皮脂が取れない感じがしますが、水が冷たいのでサッパリ感はありました。今までは50回くらいバシャバシャとかけていましたが、20回くらいにしてパシャ、パシャっと優しい感覚でやりました。

そのあと化粧水を塗りたい気持ちになりますが、我慢します。
どうしても乾燥が気になるところは本当に本当に薄く「ワセリン」を付けました。

マスクも摩擦になるので禁止です。ストレスになるくらいでしたら、どうしても!という時はつけてもいいと思います。肌が何も出来ない分、目のメイクを重点的にやっていました。

そんな「肌に触らない」生活を続けていたら、1週間でニキビのボコっとしたのが平らになってきました。これでファンデーションを塗ったら完ぺきに隠れる!というところまで行ったのですが、ぐっと我慢します。

マスクをしなくてもストレスがなくなり、大好きな油っこいお菓子やチョコレートも控えていたせいか、2週間目には、以前の何もない肌に戻っていました。
多少赤みや跡が残っていましたが、若いからだんだん良くなっていくと医者に言われました。

大人になってきて当時のニキビ跡はありません。
そのかわり思春期の時に出来なかったところに、白いニキビが出来るようになりました。あごが酷かったです。

思春期ニキビと違い、大人ニキビができるのは「何かしら体に不調がある」というサインの場合が多いです。生活習慣を見直す必要がありそうでした。

思いつく限り、運動不足・野菜不足・仕事のストレスなどが原因でした。
仕事はどうしようもないし、野菜はあまり好きではなかったので、運動から始めました。

少しの距離から「歩く」ことから始めました。だんだん体力がついてきたので、毎日30分くらい歩きました。するとうっすら顔にも汗をかきます。これが良かったみたいです。「汗は天然の美容液」と呼ばれるくらいです。乾燥も無くなっていきました。

運動をすると、ストレスも減り、喉がかわくので甘味料のない野菜ジュースを飲むようにしました。2週間くらいでニキビは消えていきました。
サボるとまたすぐに出てくるので、継続が必要みたいです。

顎ニキビと自宅でできるケア

顎やフェイスライン、首との境目、口の下はニキビができやすい箇所。
このニキビは、思春期のニキビとは違い、大人ニキビの1つと考えられています。

思春期ニキビは、10代の頃に成長ホルモンの分泌がされて、この成長ホルモンが皮脂腺を刺激して皮脂が過剰に分泌されます。

そうすると毛穴が詰まりやすく、アクネ菌が繁殖しやすい環境となってニキビができます。このニキビは皮脂腺の多い、おでこから鼻にかけてのTゾーンのラインに集中するのです。

一方、大人ニキビは思春期を過ぎて大人になってからできるニキビのこと。
原因は1つに絞ることができず様々で、ホルモンバランスのくずれや、ストレス、食生活などが関係しています。

おでこや鼻ではなく、Uゾーンにできるのは、大人ニキビは乾燥した肌にできやすい傾向があります。特に顎や口周りはこの乾燥しやすい条件を満たしてしまいます。

顎ニキビの特徴は、非常に治りにくいニキビといわれています。顎は手で触ったり、毛先が当たるなど雑菌がつきやすい場所です。また乾燥しやすい箇所ですので、肌のターンオーバーが行われず治りにくいのです。

さらに、顎は皮脂腺は多く存在しているため、皮脂づまりを起こしやすく、ニキビが悪化してしまうケースも多いのです。そのため、痛みや痒み、大きなしこり、炎症で赤くなる、などの症状が多く見られます。

顎周りに大きいニキビができてしまったという場合、ほとんどが炎症して赤くなってしまった状態です。また、炎症して赤くなった顎周りのニキビは、悪化すると、硬くて大きいしこりになってしまいニキビ跡の原因にもなります。

自宅できる顎ニキビの対策ケア

そこで、自宅でもできる顎ニキビの対策方法をご紹介。

まずはマッサージです。
あご周りのリンパの流れが悪くなるとニキビができやすくなります。顔のリンパマッサージしてあげましょう。

まずは鎖骨からマッサージを始めます。
鎖骨周辺をやさしく手の平でさすり、両手の親指と人差し指で、顎をつまみ耳に向かって優しく押し出す感じです。

耳の後ろまで指がきたら、うなじを通過して鎖骨までマッサージします。コレを数回繰り返すだけで、リンパや血行の流れがよくなります。

リンパマッサージだけでなく、ストレッチなども体の血行をよくするので、肌の老廃物摘出には効果的です。

顎ニキビ改善の為に食生活も見直しましょう。

脂質や糖質過多、タンパク質不足、ビタミン不足を避けることが大切。食事ビタミンが豊富なは野菜やフルーツを多めにとるように心がけましょう。1日3食バランスのよい食事、肌に良いビタミンなどの補給などを心がけることが大切です。

しかし食事に気をつけることに集中しすぎて、かえってストレスになってはいけません。ストレスを感じると、自律神経やホルモンバランスの乱れにつながり逆効果となりニキビができやすくなります。

また、顎ニキビ対策にはスキンケア、洗顔にも気をつけましょう。洗顔後に乾燥することを避ける為に、保湿成分が入った洗顔やスキンケアを使うことが大切です。

なかなか治りにくい顎ニキビですが、地道な努力で改善していきましょう。